恋愛経験値

イケメンな彼は当然モテて競争率も高い。でも……!?

魅力的な容姿の男性は、チヤホヤされる機会が多くモテます。
そこで、最初から「ムリ」だとハードルを高く感じてしまう女性も多いようです。

でも、チヤホヤされるのと、真剣に愛されることは違います。
恋愛で絶対に失敗したくないという気持ちが「どうせ私にはムリ」という諦めにつながりますが、相手を理解して、ライバルに差をつける作戦を実行すれば可能性がないわけじゃありません。

まずはイケメンな彼を理解しよう

モデルとして活躍している男の子が『今は彼女がいない』と答えても、信用されないと言っていたけど、モテる男性というのはプライドが高く、本気の恋愛となると臆病だったりします。
また、女性が寄ってくるということで、一方的に勘違いされたり、ストーカーに遭ったりしているかわいそうなイケメンも多いのです。
または、学生の頃は「顔がいい」というだけで人気者だったとしても、社会に出るとそれなりに苦い思いを経験しているはず。まず、ルックスのよさ、モテることを周囲の男性に嫉妬されることがあるでしょう。女の妬みは面倒なものだけど、男の嫉妬もこれまた厄介。
そして、見た目だけで「チャラチャラしている」なんて判断されて辛い立場の男前もいます。
「かっこいい！　素敵！」と憧れる人はたくさんいるかもしれません。
でも、彼のため親身になって、他人にはなかなか分かってもらえない悩み、弱さを理解しようとする人はどれくらいいるでしょうか？

イケメンな彼を口説くために知っておきたい「恋愛の傾向と対策」

男前な彼の「本命の彼女」になりたいのなら、最初が肝心。
彼を取り巻く女性に紛れてはダメです。
彼の外見にひきつけられて興味本位に言い寄っていると思われては、その先に進むのが難しくなります。
「自分は取り巻きのひとりではない」ということを最初からハッキリ主張したほうがいいでしょう。

ルックスのよさがウリだとしても、女性にチヤホヤされることに慣れている男性は、外見をどんなにほめられても、それは当たり前のこと。
ほめるポイントは、“彼が一番努力していること”、人と違う個性“センスのよさ”です。

恋愛では、「ほめポイント」と「相手の弱点」を知っていると優位に立てます。
彼の表面的な魅力を見ているだけでは分からない「イケメンゆえの辛さ」「弱い部分」をフォローしてあげる包容力をみせつけちゃいましょう。
彼が落ち込んでいるときこそ強気に。
「私には心を許しても大丈夫。味方だから」と、勇気づけてあげると効果があります。

イケメンでモテる彼に効く口説きテクニック

とにかく外見だけで判断されがちなイケメンな男性というのは、自分の内面を理解してくれる女性に心惹かれる傾向があります。
また、美男子として女の子の視線を集めてきた彼はプライド高め。
下心丸出しの押しつけがましいアプローチが苦手です。
普段のなにげない会話を覚えておいて「初詣で『大吉』が出たって言ってたよね。
「何かいいことあった？」「ギターは最近弾いてないの？」など、下心のないフレンドリーな会話で攻めていきましょう。
周囲の男性のやっかみもあるので、できるだけ彼がひとりの瞬間を狙うことをおすすめします。

イケメンな彼にアプローチするときの注意

恋愛は「この人は自分にとって特別」だという思いがあって始まり、個性を認め合ってお互いが成長していくもの。
彼の周りに素敵な女性がいて、疑心暗鬼になることがあるかもしれません。
でも、「どうせ私なんか」と弱気になると、うまくいく恋だって成就しません。
モテモテだからこそ、プライドが高くて自分から女性に積極的にアプローチしない男前だっているんです。
自分らしい恋をするために、（いい意味で）少しくらい攻撃的な女性をめざしてみませんか？